腎臓内科とはなかなか聞き慣れない科かもしれません。タンパク尿、慢性糸球体腎炎、腎機能障害、慢性腎不全の治療やコントロールを専門的に行っています。健診でタンパク尿や血尿、腎機能障害、クレアチニンが高い、GFRが低下していると言われた方、腎臓病はできるだけ早期からの治療開始が大切です。
腎臓病は、症状がほとんど出ないことが多いです。そのため定期的にきちんと検査を受け、経過をみながらその病気の進行をいかにおさえ、病期に合わせた治療方法を考えていくことがとても大切です。
薬物治療をはじめ併存症の治療(例えば糖尿病や高血圧があればその治療)、またご自身の食事・運動などの生活管理を行い、元気な生活を長く続けていただくことが私たちの願いです。
腎臓病診療(腎臓内科)
腎臓を守り、健康な毎日を支える専門医療
腎臓内科とはなかなか聞き慣れない科かもしれません。タンパク尿、慢性糸球体腎炎、腎機能障害、慢性腎不全の治療やコントロールを専門的に行っています。健診でタンパク尿や血尿、腎機能障害、クレアチニンが高い、GFRが低下していると言われた方、腎臓病はできるだけ早期からの治療開始が大切です。定期的に健康診断を受けることで、慢性腎臓病(CKD)の早期発見と予防に努めることも重要です。
腎臓病は、症状がほとんど出ないことが多いです。また腎臓は病気がある程度まで悪くなってしまうと、もとの正常な状態に回復することは難しいですが、生活習慣の改善や薬物治療により病気の進行を遅らせることが可能です。そのため定期的にきちんと検査を受け、経過をみながらその病気の進行をいかにおさえ、病期に合わせた治療方法を考えていくことがとても大切です。
薬物治療をはじめ併存症の治療(例えば糖尿病や高血圧があればその治療)、またご自身の食事・運動などの生活管理を行い、元気な生活を長く続けていただくことが私たちの願いです。
慢性腎臓病(CKD)について
現在、我が国では慢性腎臓病(CKD)に約6人に1人がかかっている新たな国民病ともいわれる疾患です。初期には自覚症状が乏しく気付かないうちに進行することも多いです。当院では腎臓病の専門医療施設として、腎臓専門医による腎臓病の予防と治療および透析治療を始めてからの合併症の管理まで包括的な腎臓病に対しての医療を提供します。健診で検尿異常やクレアチニンやGFRの低下など専門的かる丁寧で分かりやすい診療を心がけています。何か気になる結果があった方はぜひご相談ください。
当院は大分市慢性腎臓病CKD連携システムに加入しています。普段は別のかかりつけの病院がある方が、当院(腎臓専門医)を受診された場合、かかりつけ医の先生と連携・併診を行いCKDの重症予防化に取り組みます。
例えばかかりつけの先生に毎月受診しながら3か月に1回当院を受診し、適切な投薬や検査を行いながら情報共有や治療方針等の相談をして治療を継続し、慢性腎臓病の進行予防に取り組みます。
慢性腎臓病(CKD)とは何ですか?
腎臓は毛細血管の集まりです。血液を「ろ過」して尿を作るフィルターの役目をしています。生活習慣病によって血液中に過剰な糖分や脂肪分が増えたり血圧が上がると、腎臓の血管をいためて働きを低下させてしまいます。またCKDは心筋梗塞や脳卒中などの病気の危険性が高くなり、腎臓の機能が低下するほどその危険性も高まります。
- 尿検査で蛋白尿、尿潜血、肉眼的血球がある、あるいは画像検査(エコー、CT)で腎臓に異常が認められる。
- 血液検査で腎機能が60%以下[糸球体濾過率(GFR)<60ml/分/1.73㎣(体表面積)]これらのいずれかが3ヶ月以上にわたって見られる場合をCKD(慢性腎臓病)といいます。
CKDは国民病です。日本腎臓学会は成人の6人に1人がCKDであると発表しました。年齢とともにこの腎臓病は増え70歳台では3人に1人、80歳台では2人に1人となります。高血圧や糖尿病を放置しているとCKDになる危険が高いのです。CKDの早期発見のために、年に1回は必ず健診を受けて自分の体の状況を確認していきましょう。
- 尿たんぱく:尿中のたんぱく質の量を調べる検査です 健康な人でも1日に微量なたんぱく質が尿の中に流れ出ていますが、腎臓や尿路に異常がおこると、多量に尿にもれ出るようになります。
- 血清クレアチニン:たんぱく質が筋肉で分解されてできる老廃物です。腎臓機能が低下すると体内に蓄積し、値が上昇します。
- eGFR(推算糸球体ろ過量):腎臓が老廃物を排泄する能力を示す数値。血清クレアチニンの値を元に年齢、性別を加味した計算式で推算したもの。

